どうも、くろまつです。
みなさん、100切りやスコアアップのために
練習に励んでいることと思います。
いろんな人からアドバイスをもらい、
たくさんの情報がある中で、
どの練習から取り組んでいいか分からない。
ラウンド中に何を気を付けたらいいか分からない。
そんな方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は、100切りのために「やるべきこと」
ではなく、「やめたこと」4選をお伝えしていきます。
ドライバーの練習
ドライバーの練習で芯をとらえると気持ちいいですよね。
しかし、これをやめてもらいます。
100切りのため、ということを考えると
ドライバー練習の優先順位は低いです。
ラウンドで使うな、というわけではありません。
練習に時間を割かないということです。
「おいおい、練習もしないのに、ラウンドでどう打つんだよ。」
と思われるかもしれません。
上記のブログで詳しく書いたのですが、
100切りに、ドライバーのナイスショットは必要ありません。
OBやチョロ(100ヤード未満)に
ならなければ、大丈夫です。
「練習しなきゃ打てない」という方
他のクラブでスイングの基礎を作っておけば
意外に大丈夫です。
そもそも、練習してもミスの多いクラブですから
100切りまでは、そこに時間を割くのはやめましょう。
1パットで決めること
1パットで決めることをやめるってどういうこと?
「入ったらラッキー」という気持ちで打つということです。
1パットで決めようと思うと、無意識のうちに力が入ります。
そうするとカップを大きくオーバーしてしまい、次のパットも外れる。
そして3パットに・・・
私はそうしたことが何度もありました。
「3パットはグリーン上のOB」とも言われています。
1パットで決めたい気持ちは分かりますが、
100切りを目指すレベルであれば1パットで決める必要はありません。
では、グリーン上での1打目は何を狙うか。
それは、距離を合わせる。ということです。
距離が合えば、ラインの読み間違いが多少あっても2パット目は楽に打てるはずです。
2パットを繰り返してリズムに乗っていけば、そのうち1パットで決まるときも来ます。
焦らずに行きましょう。
100切りのレベルになってくると狙っていいパットと距離を合わせるパットの区別がついてきます。
パーオンを狙うこと
パー4の1打目が上手くいったとき、あなたは次に何を狙いますか?
少し前の私ならグリーンを狙いました。
たとえ距離が150ヤード以上あってもです。
結果どうなったか、入れてはいけないバンカーや
寄せることが難しいラフ。最悪はOB。
ダボやトボで上がることが多々ありました。
みなさんはいかがですか?
今の私は、パーオンを狙うときには条件を付けています。
①ライが打ちやすいこと
②残りが9I以下のクラブで狙える距離
①・②の両方が満たされていれば狙います。
もし、「つまらないゴルフだな」と思われたあなた。同感です。
ゴルフの醍醐味の一つがバーディーを取ることかと思います。
バーディーって気持ちいいですよね。
人生で初めてバーディーを取ったときのことは今でも覚えています。
バーディーの確率を上げるためには、パーオンさせておく必要があります。
パーオンすれば、ファーストパットはバーディーパットです。
入れればバーディーです。
もし、スコアが悪くてもバーディーが1つあれば満足感があります。
そのラウンドで何を求めるか、だと思うのです。
100切りしたいなら、パーオンは諦めましょう。
「とにかくバーディーがほしい。」というのであれば、ぜひ狙ってください。
せっかくお金を払ってプレイしているのですから
自分の求めることに一直線に進むべきだと思います。
フルスイングの練習
具体的に話をします。
先月のある日の練習内容です。
120球打ちました。
内訳です。
PW片手打ち10球
PW10~70ヤードのアプローチ50球
AW10~60ヤードのアプローチ30球
9~5I 7割のスイング 大体6球ずつ計30球
合計120球
なぜ、フルスイングの練習をしないか。
理由は3つあります。
①オーバースイングになりやすい。
本人はフルスイングのつもりでも、飛ばしたいという欲求から
それ以上のスイングになり、スイングが崩れてきます。
②本番はアドレナリンが出て、いつも以上に振りがち
本番でオーバースイングにならないようにするためにも
練習では、力みすぎないようにする必要があります。
③小さいスイングで基礎を身に付ける
小さいスイングで当たらないものが、大きいスイングで当たるでしょうか。
小さいスイングで芯に当てる感覚をしっかり身に付けた方が、
格段にレベルアップします。
ビジネスゾーンの練習はツアープロやレッスンプロも
推奨しています。
【ゴルフの基本】ハーフスイングの練習方法。 – YouTube
てらゆー先生の動画です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はあえて「やめたこと」に焦点を当てました。
ちなみに、私の先日のラウンドは100でした…
上記に書いてあることを全て実践した結果です。
ドライバーの練習に力を入れ、
ヘッドスピードを上げるべくクラブを振り回し、
ミスを取り返そうと1パットで決めようとする。
ある意味説得力が増したのではないかと思ってます。
みなさんのゴルフライフが充実しますように。
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それでは、また。
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